体験型のフィールド研修を取り入れ、人材育成をお手伝い

人材育成のための研修・教育事業等に努める㈱ONDO(高松市 谷 益美社長)の新たな取り組みとして設立された研修施設「MAEYAMA FIELD(さぬき市前山2144)」が好調なスタートを切った。

MAEYAMA FIELDは、谷社長監修のもと、6名の個性豊かなパートナー講師による研修やフィールドワークを企業・団体のみならず、子ども向けなどに向けて提供を行っている。

フィールド研修では、スキルを身につける学びではなく、共同作業を自然の中で行うことで、強い絆の創出や新たなつながり、質の高い関係性の構築に期待されている。

同社が取り組むフィールド研修では、〝学習〟よりも〝対話〟を通じて、社員同士の相互理解と自己啓発の構築を重視。

「体験型野外研修 食材探し×ピザづくり」「薪割り体験&スウェーデントーチ作り」「鴨部川源流保全ツアー」など、自然に囲まれた空間でしか体験できないカリキュラムを、依頼者の意向に寄り添いながら提案。

オフィスや会議室ではなく、野外に身を置くことで心を解放し、メンバーとの意思疎通や協力を通じて、課題解決やレベルアップのきっかけを引き出すことを目指している。

谷社長は「企業様からは、『素の自分』を感じられるような研修依頼を頂くことも多い」と述べ、作業や対話を通じてお互いの関係や気づきを深めることが、社員間の絆の醸成に直結しているようだ。

また、近隣に前山オフィス(さぬき市前山二二一八-一)を設けており、Wi−Fi、シャワー室等を完備していることから、こちらも研修所や休憩所としても活用できる。

「『場所が人を呼ぶ』と考えており、誰もが来たくなる場所を目指したい。そのためには、フィールド研修を利用している方に、MAEYAMA FIELDの価値を提供に努めたい」

と述べ、パートナー講師とともに次世代の人材育成と前山の魅力発信への意欲を見せた。  研修に関する相談・問合せは先URLまで。 https://ondo.company/contact/

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