【香川県三木町】にこの春、新名所が誕生!「Miki里山グランピング」

高松市内や瀬戸内を望む自然豊かな三木町の里山で、グランピングヴィレッジの整備が進められている。

施設名は、Miki里山グランピング。2月22日にプレオープン。3月15日のグランドオープンを予定している。

建設コンサルタント、測量・調査・設計・GISなどを手掛ける㈱中部コンサルタント(高松市香川町 安西 悟代表取締役)が、一事業部として運営する同施設。

開発地は、安西代表の生家があった故郷。長く放置された里山を、20年ほど前から趣味で手入れしてきたと言い、枝垂れ桜、ソメイヨシノ、ひょうたん桜、紅葉などを植栽し、石垣や水路なども整備してきた。

自身が何度か県外のグランピング施設に宿泊したが、景観に優れ、心癒やされる空間には出会うことがなかった。そこで、自慢の景観を広く知ってもらおうとグランピング施設を計画した。

客室として利用するドームテントは、室内バーベキューにも対応する建物棟を併設、1万㎡という広大な敷地ながら4棟だけという、プライベート感が味わえる特別な空間。

春、夏、秋、冬と四季の名をそれぞれのルーム名とした。広さは約30㎡で、定員は2名〜4名。

ルーム夏だけは、ペット専用ゲージを併設。小型犬・中型犬を対象に2頭まで一緒に宿泊可能。

ディナーは、讃岐オリーブ牛のリブロースステーキ、讃岐夢豚や新鮮野菜のバーベキュー、パエリア、アヒージョなどが楽しめる。器に香川漆器を使うこだわりも。朝食には、クロワッサンやソーセージ、キッシュなどを盛り込む洋食モーニングセットを提供。

また、ヴィレッジ内には貸切バレルサウナと、水風呂も完備。事前予約により、1日3組限定で利用できる。

安西代表は「クオリティ、ロケーションには絶対の自信がある。標高約300mのこの地からの景色はぜひ楽しんで欲しい。過疎が進むエリアだが、地域活性化の一助になれば」と話す。主に関西・関東圏からの利用を見込む。

チェックイン15時〜17時。チェックアウト10時。

4名利用で、一泊2食付きひとり22,000円より。料金はシーズン、人数により異なる。

Miki里山グランピングの敷地に入りすぐに建つ管理受付棟「バーズネスト」は、グランドオープン後に、10時〜14時の時間帯、軽食ドリンクのカフェ営業をおこなう予定だ。

ハイシーズンを除き毎週火曜・水曜定休日。

住所は香川県木田郡三木町大字朝倉字上乃生2102-2。

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