【香川県高松市】新ホテル「マンダリンオリエンタル瀬戸内」事業への参画について

香川証券株式会社は、四国電力株式会社（取締役社長社長執行役員宮本喜弘）を中心に金融機関や事業会社等との共同で設立する合同会社四国まちづくり＆おもてなしプランニング（職務執行者福家武）に出資を実行した。

合同会社四国まちづくり＆おもてなしプランニングは、香港を拠点とするマンダリンオリエンタルホテルグループと連携し、2027年夏に「マンダリンオリエンタル瀬戸内」の開業を予定している。

　マンダリンオリエンタル瀬戸内は、同ホテルを拠点に四国・瀬戸内の魅力を体験しながら旅をする、エリア周遊型観光を提案。こうした試みは国内では初めて、海外でも稀なコンセプト。

　本年度創立80周年を迎えた弊社は、本事業が掲げる香川県・四国地域の観光振興、地域経済活性化の目的に深く共感するとともに、ホテルの開業を通じた瀬戸内の今後の活性化に期待し、参画をしました。共同出資各社とともに、香川県・四国地域の魅力を発信し、香川県の賑わいをはじめ、地域貢献の一助となるよう取り組んで参ります。

＜施設概要＞

施設名：マンダリンオリエンタル瀬戸内　2027年夏開業予定

＜合同会社概要＞

社名

合同会社四国まちづくり＆おもてなしプランニング（略称：SMOP）

参画企業

阿波銀行、伊予銀行、香川証券、サンケイビル、四国銀行、四国電力、

四国旅客鉄道、竹中工務店、日本政策投資銀行、百十四銀行、

FUSOグループホールディングス　　　　　　　　　（五十音順）

＜参考＞マンダリンオリエンタルホテルグループについて

・1963年の香港での開業を皮切りに、世界26か国で41のホテル、12のレジデンス事業を展開している世界有数の最高級ホテルブランド　日本では東京都に出店

・国内唯一のマンダリンオリエンタル東京においては、米国の格付け会社「フォーブス・トラベルガイド」より11年連続最高評価の5つ星を獲得