【香川県三豊市】地域課題解決に向けたスマートモビリティへ 高専詫間キャンパス×NTT西日本香川支店

11月28日から30日の3日間、香川高等専門学校では、実証実験中のEV自動運転バスの座席に、センサー等を取り付け、公共交通における安全性・快適性向上のためのデータ取得と分析をおこなった。

初日は、実験をおこなう学生7名に向け、NTTビジネスソリューションズ(株)からソーシャルイノベーション部門 社会基盤ビジネス担当の入江佐江子主査が、実証実験中のバスについて、基礎知識から、車両、ポイントとなっている信号協調など詳しく講義、説明をおこなった。

データ取得のため、実際に学生らはバスに乗り込み、着座センサーを内蔵した薄型クッションに、特定の一ヶ所には呼吸、心拍、体動が分かる機器と着座センサーを併用した厚型クッションを設置、確認作業をおこなった。乗車した人の体の動き、呼吸によって発生する微弱な電気信号を測定し、データを収集し、AIを用いて乗客の状態計測システムを構築していく方針。

実験に参加した学生からは「バスなど車内で、子どもの置き去り対策として、今後は保育園のバスにも付けられるように取り組んでいく。呼吸、心拍のデータ取得については、特許申請中のものであり、先ずはデータ取得をしていく」と話している。高専詫間キャンパスでも、今回のデータ集積等の取り組みは初めてとなる。

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