【香川・三豊】「多拠点レストラン」という新潮流。都市部シェフが地方に“もう一つの拠点”を持つプロジェクトが始動!

「出張料理」でも「ポップアップ」でもない、新たな食の関わり方。第一弾は香川県三豊市・仁尾町の「身の丈ストリート」から。

株式会社インターローカルパートナーズ(本社:長崎県対馬市)は、都市部で活躍するシェフが地域に滞在し、期間限定の拠点を構える多拠点レストランプロジェクト『Second Restaurant(セカンドレストラン)』を始動。2026年6月(予定)、香川県三豊市仁尾町に第一弾となる「セカンドレストラン nio」をオープンします。

■ 背景:固定化された「飲食ビジネス」の制約を打破する

リモートワークの普及により「働く場所」の自由度は高まりましたが、飲食店経営においては、店舗という物理的な制約や初期投資の壁が依然として高く、才能ある料理人の活動場所は都市部に固定化されがちです。

本プロジェクトは、避暑地にセカンドハウスを持つように、シェフが地域に「もう一つの自分のレストラン」を持つ仕組みを構築。単なる短期イベントではなく、シェフが土地に深く溶け込み、生産者と対話しながらその土地の「旬」を形にする、新しいキャリア形成の場を提案します。

■ 第1弾の舞台は「身の丈ストリート」で注目の香川県三豊市・仁尾町

記念すべきプロジェクトの幕開けは、瀬戸内海に面した港町、香川県三豊市仁尾町。近年は「父母ヶ浜」で知られるエリアですが、現在は地域住民と移住者が協働する商店街DAOプロジェクト「身の丈ストリート」が進行するなど、全国から熱い視線が注がれています。

  • オープン時期: 2026年6月(予定)

  • 場所: 身の丈ストリート内「セカンドレストラン nio」

  • 料理人: 比嘉康洋シェフ(旅する料理人/地域フードプロデューサー)

比嘉シェフは「六本木農園」のグランシェフなどを歴任した、地域食材の魅力を引き出すスペシャリスト。瀬戸内の海の幸を、比嘉シェフの感性でどう昇華させるかに期待が集まります。

 

□仁尾とは?

香川県西部の瀬戸内海に面した三豊市仁尾町は、かつて製塩業や漁業で栄えた歴史ある港町です。近年は「日本のウユニ塩湖」とも呼ばれる絶景スポット『父母ヶ浜(ちちぶがはま)』が話題となり、多くの観光客が訪れています。

また現在、地域住民と移住者が協力し、古い町並みを残しながら新たなチャレンジを生み出す日本初の商店街DAOプロジェクト「身の丈商店街(身の丈ストリート)」が進行中。空き家をリノベーションしたカフェや小商いが生まれ、「共助」と「近助」を軸とした新しいまちづくりの熱気にあふれる注目のエリアです。

■ 「多拠点シェフ」を全国へ。パートナーを同時募集

『Second Restaurant』は今後、新潟県長岡市、千葉県木更津市、兵庫県豊岡市など、全国の魅力的な地域へとネットワークを拡大予定です。

現在、プロジェクトでは以下のパートナーを募集しています。

  1. 旅するシェフ: 地方での開業を視野に入れている方や、新たな食材で自身の創造性をアップデートしたい料理人。

  2. 地域パートナー: 地元食材の価値を高めたい自治体、遊休資産を活用して新たな拠点を創出したい企業。

【詳細・お問い合わせ】


プロジェクトの意義(編集部注)

本プロジェクトは、シェフにとっては「低リスクでの地方挑戦」を、地域にとっては「外部のプロによるテロワールの再発見」をもたらします。都市と地方をシームレスにつなぐ「食のプラットフォーム」として、関係人口の創出や地域経済の活性化に寄与する、まさにこれからの時代の飲食モデルと言えるでしょう。

比嘉 康洋(ひが やすひろ)

株式会社Maestranza 代表取締役 / 料理家・地域フードプロデューサー・食材ハンター。

マクロビオティックのシェフを皮切りに、全国の生産者と創る農業実験レストラン「六本木農園」のグランシェフを務めるなど、「旅する料理人」として精力的に活動。近年は「Peace Kitchen TOKYO」を拠点に国内外で広く店舗やメニュープロデュースを行いながら、新しい食文化の創造に取り組んでいます。地域に眠る食材の魅力を最大限に引き出すスペシャリストです。

 

株式会社インターローカルパートナーズ(ILP)は、日本全国の地域に根ざした新しい仕組みづくりのため、地域ビジネスに「プロデュース」という手法を取り入れるローカルプロデュースカンパニーです。業種や肩書き、地域の枠を超えた全国の地域プロデューサーたちのネットワークを活かし、地域ビジネスを継続・発展させるための仕組みや事業スキームを確立しています。

会社名:株式会社インターローカルパートナーズ

所在地:長崎県対馬市上県町志多留3021

代表取締役:山本桂司

公式サイト:https://interlocalpartners.jp/

セカンドレストランHP:https://www.second-restaurant.jp/

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