【香川】直島町で民間委託による救急搬送が始動!日本救急システム(JEMS)が県内初、全国4例目の拠点を開設

香川県香川郡直島町において、2026年4月1日より日本救急システム株式会社(JEMS)による救急搬送業務が開始されました。常備消防が設置されていない自治体における民間委託の救急体制は、香川県内では初の試みとなります。

地域住民と観光客、双方の「安心」を支える新体制

アートの島として国内外から多くの観光客が訪れる直島町。生活の場としての住民の安全確保はもちろん、急増する来島者の急病や怪我への対応が課題となっていました。

JEMSは、これまで宮崎県美郷町や徳島県勝浦町など、へき地・離島における救急医療体制の構築で培った実績を活かし、地域に根ざした救急搬送業務を担います。

JEMSによる業務の特徴

今回の委託により、直島町では以下のような高度な救急体制が運用されます。

会社概要と実績

日本救急システム(JEMS)は、2015年に日本で初めて民間での救急搬送受託を開始したパイオニア企業です。

項目 内容
会社名 日本救急システム株式会社(JEMS)
所在地 宮崎県東臼杵郡美郷町北郷宇納間401
設立 2013年8月28日
専門性 全社員41名中、40名が救急救命士(2026年4月現在)
受託実績 宮崎県美郷町、徳島県勝浦町、沖縄県竹富町に続く全国4例目

今後の展望

JEMSは「一つひとつの出動、一人ひとりの命と暮らしに真摯に向き合う」ことを掲げています。今後は香川県内の医療機関や関係機関とも緊密に連携し、直島の地域特性に最適化された「病院前救急医療体制」の構築を目指すとしています。

アートの聖地・直島に、民間企業の専門知見を取り入れた「新しい救急の形」が定着することが期待されます。

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