小田急グループの商業施設運営を担う株式会社小田急SCディベロップメント(本社:東京都新宿区)は、香川県が公募した「首都圏情報発信・交流拠点施設整備運営事業」の最優秀提案者に選定され、基本協定を締結した。
東京都港区三田の再開発ビル内に、香川の魅力を発信する約1,300㎡の大型拠点が2029年頃に誕生する。

■新宿や海老名での実績を活かし、香川の「食」と「文化」をプロデュース
本事業の舞台となるのは、港区三田一丁目の「三田小山町西地区再開発ビル(住宅C棟1・2階)」。香川県が取得する約1,300㎡のスペースを小田急SCディベロップメントが一括賃借し、整備・運営を担う。

コンセプトは「Live KAGAWA」。 単なる情報発信にとどまらず、以下の5つの機能を備えた複合拠点を目指す。
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食の体験: 香川の「食」を堪能できる飲食店の展開
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情報発信: 観光・移住・県産品などのPR
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交流促進: 県民・出身者・関係者のコミュニティ形成
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体感提供: 近隣住民が香川の魅力を日常的に体験
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ビジネス支援: 香川県企業の首都圏での活動をサポート
■なぜ「小田急」が選ばれたのか
同社は「新宿フラッグス」や「成城コルティ」、「ビナウォーク(海老名)」など、都心から郊外まで多様な商業施設の運営実績を持つ。近年ではグループ外物件のマネジメント受託(PM業務)にも注力しており、そのノウハウが評価された。
同社が掲げる「地域共生」の姿勢と、リーシング(テナント誘致)からプロモーションまでをワンストップで手掛ける専門性が、香川県の新たな首都圏戦略を支えるパートナーとして合致した形だ。
■施設概要
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事業名: 首都圏情報発信・交流拠点施設整備運営事業
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所在地: 東京都港区三田一丁目(三田小山町西地区再開発ビル内)
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面積: 約1,300㎡
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運営開始: 2029年(令和11年)頃を予定
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事業主: 香川県
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運営事業者: 株式会社小田急SCディベロップメント
再開発が進む三田エリアで、香川県と小田急グループがどのような「にぎわい」を創出するのか。2029年のオープンに期待が高まる。











