ゴールデンウィーク、せっかくの連休なのにふる里に帰れない方々に、高松市ウォーターフロントで行われている大型開発の噂の現場を写真レポート。
◆高松市サンポート地区北側街区で建設が進んでいるのが、
来年秋の完成を目指す香川県立新アリーナ(仮称)である。

【中四国地方最大規模】スポーツ大会から、アリーナツアー、見本市イベントまで多目的利用を想定。新香川県立体育館が間もなく着工へ
サンポート高松の北側街区に計画が進む新県立体育館。2018年に行われた基本・実施設計業務公募型プロポーザルにおいて、選定された有限会社SANAA事務所(東京都)は、基本設計の過程で県や県議会と調整を重ねた末に、要望を取り入れ実施設計に仕上げ...
4月末の建設現場の様子をスナップしてきた。
メインアリーナについては基礎工事が終わり上物の建築に取り掛かっていた。すでに輪郭が浮かび上がってきている様子が見て取れる。それに比べると、小アリーナまだ基礎工事の段階のようである。
ドームが立ち上がってくれば、高松シンボルタワーからの素晴らしい瀬戸内海の全景も今しか見られないかもしれない。
◆一方、こちらはJR新高松駅ビルの建設現場の様子。すでに鉄骨は最上階まで立ち上がり、外装と内装の工事がまただ中の模様。一部、駐車場棟は鉄骨を組み上げていた。
このほど発表された駅ビルのネーミングは「タカマツ オルネ」。
讃岐弁をイメージしたオリジナルの名前となった。来年3月の開業を予定。

待望の「JR高松駅ビル」の建設計画が発表される! 《四国旅客鉄道》
開発余地が残され、高松市の期待のフロンティアエリアである「サンポート高松」。昨年末には徳島文理大学香川校の移転計画が発表された四国旅客鉄道保有のJR高松駅周辺の敷地であるが、いよいよ高松市の顔ともなる現在の駅舎に隣接する「新高松...
◆新駅ビルの奥側に建設が進むのが、徳島文理大学新高松駅キャンパスである。こちらは高層ビルのため基礎工事に時間が掛かっていて、現在までのところ目に見えた変化は出ていない様子。こちらは2025年4月の新学期からさぬき市の志度香川キャンパスがそのまま移転してくる計画だ。

サンポート高松に誕生する新大学 《文理大学髙松駅キャンパス》
高松市サンポート地区のJR髙松駅に隣接する敷地に現在、建築が進んでいるのが
「徳島文理大学 髙松駅キャンパス」です。
香川県さぬき市にある現香川キャンパスの4学部と大学院がそっくりそのままこちらに移ってきます。
来年春に入学する学生達...