【噂の現場inサンポート高松】新県立アリーナの輪郭が浮かび、新駅ビルには新たな名前も。 

ゴールデンウィーク、せっかくの連休なのにふる里に帰れない方々に、高松市ウォーターフロントで行われている大型開発の噂の現場を写真レポート。

◆高松市サンポート地区北側街区で建設が進んでいるのが、

来年秋の完成を目指す香川県立新アリーナ(仮称)である。

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4月末の建設現場の様子をスナップしてきた。

メインアリーナについては基礎工事が終わり上物の建築に取り掛かっていた。すでに輪郭が浮かび上がってきている様子が見て取れる。それに比べると、小アリーナまだ基礎工事の段階のようである。

ドームが立ち上がってくれば、高松シンボルタワーからの素晴らしい瀬戸内海の全景も今しか見られないかもしれない。

◆一方、こちらはJR新高松駅ビルの建設現場の様子。すでに鉄骨は最上階まで立ち上がり、外装と内装の工事がまただ中の模様。一部、駐車場棟は鉄骨を組み上げていた。

このほど発表された駅ビルのネーミングは「タカマツ オルネ」

讃岐弁をイメージしたオリジナルの名前となった。来年3月の開業を予定。

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◆新駅ビルの奥側に建設が進むのが、徳島文理大学新高松駅キャンパスである。こちらは高層ビルのため基礎工事に時間が掛かっていて、現在までのところ目に見えた変化は出ていない様子。こちらは2025年4月の新学期からさぬき市の志度香川キャンパスがそのまま移転してくる計画だ。

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