株式会社cielo azul(福岡県福岡市、大泉 聡社長)は、神社めぐりが好き(趣味)な方を対象に、【エリア別】「好きな神社」に関する調査を実施した。
日本には約8万社の神社があり、それぞれに歴史や特徴があり、訪れる目的も、参拝、観光、精神的な安らぎを得るため、御朱印やお守り入手などさまざま。では、神社めぐりが好きな方は、どのような目的で、どのようなところに惹かれてその神社へ足を運んでいるのか?
そこで今回、『神社めぐり』を運営する株式会社cielo azul(https://www.cieloazul.co.jp)は、神社めぐりが好き(趣味)な方を対象に、【エリア別】「好きな神社」に関する調査を実施した結果のうち、ここでは同調査の中で近隣の四国・九州エリアについてをご紹介する。
調査概要:【エリア別】「好きな神社」に関する調査
【調査期間】2024年9月3日(火)~2024年9月4日(水)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,000人
【調査対象】調査回答時に神社めぐりが好き(趣味)であると回答したモニター
【調査元】株式会社cielo azul(https://www.cieloazul.co.jp)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
四国地方在住の方94名に「お住まいのエリアで特にどこの神社が好きですか?」と質問をしたところ、『金刀比羅宮(香川県・10票)』『大麻比古神社(徳島県・10票)』が同率1位となった。次いで『大山祇神社(愛媛県・6票)』『田村神社(香川県・6票)』『愛媛県護国神社(愛媛県・6票)』が同率3位となった。
四国地方は香川県の「金刀比羅宮」、農業・産業の守り神である天太玉命(大麻比古命)と、交通安全厄除けの神の猿田彦命がまつられている徳島県鳴門市の「大麻比古神社」が人気を集めた。
また、愛媛県の「大山祇神社」「愛媛県護国神社」や香川県高松市にある「田村神社」などにも票が集まった。
一方、九州・沖縄地方在住の方120名に同様の質問をしたところ、『太宰府天満宮(福岡県・14票)』と回答した方が最も多く、次いで『霧島神宮(鹿児島県・6票)』『宗像大社(福岡県・6票)』となりました。
九州最大級の規模の神社である「太宰府天満宮」は、天神さまをおまつりする全国12,000社の天満宮の総本宮として有名で、九州・沖縄地方では特に人気が高いようだ。
その他、鹿児島県霧島市の「霧島神宮」、日本神話に登場する日本最古の神社の一つである福岡県宗像市の「宗像大社」も人気であることがわかった。


今回、【エリア別】「好きな神社」に関する調査を実施した株式会社cielo azulは、神社の魅力を伝えるメディア『神社めぐり』(https://sumai-net.jp/)を運営している。
「神社めぐり」の運営コンセプトは「心と歴史をつなぐ神社仏閣の魅力発信」。神社仏閣の歴史や伝統、その美しさや雰囲気、参拝後に立ち寄れる周辺のカフェやランチスポットなど、気軽に訪れやすくなるような情報を提供している。