瀬戸内国際芸術祭2025に向けて  SETOUCHI企業フォーラム2024

瀬戸内国際芸術祭実行員会(池田豊人会長)は、10月13日に「文化、芸術による地域振興」をテーマにSETOUCHI企業フォーラム2024を開催。

県内外の瀬戸内国際芸術祭の協賛企業、協賛に興味を持つ企業等70社100名が参加した。

 

参加企業の共創事例として、ホッピービバレッジ(株)の石渡美奈社長は「2019年からライフワークとして、犬島でホッピーバーを開いている。地域課題、自然環境、生き方など気づきが多く、コンサートや経済塾の開催をしてきた」と犬島での取り組みについて説明。

(株)イトーキの執行役員ワークスタイルデザイン統括部の岡田直之統括部長は「2022年からパートナーとして参加し、クリエイティブワーカーは瀬戸内に集まっていると感じている。自然とアート、仕事の組み合わせは企業こそが使いこなす場である。島ごとのライフスタイルで生まれる余白、幸福感がある。実証実験では直島、豊島で社員に4週間働いて貰い、ワークエンゲージメントは22%アップした。」と今後も新たな実証実験を予定していると話している。

全国の企業から関心も高まっている瀬戸内国際芸術祭。

委員会では、企業・団体・ボランティア等の募集、企業サポーター等の募集をH Pでもおこなっている。

タイトルとURLをコピーしました