【讃岐うどん✖️ムラサキウニ】を掛け合わせた新ブランドの誕生!「讃岐うどん雲丹」がお披露目

和食店、セルフうどん店、焼肉屋などを展開する㈱遊食房屋(綾歌郡宇多津町 宮下昌典社長)はこの度、地域資源を最大限に活用した食品「讃岐うどん雲丹(うに)」の披露・試食会を実施した。

同社は、香川県立多度津高校水産科、香川大学と共同で、2023年11月より産学連携プロジェクトを始動。本来なら廃棄される「讃岐うどん」を使って、海藻を食い荒らす海のやっかい者と言われている〝ムラサキウニ〟を育て、付加価値の高い商品への転換に努めてきた。  その実証成果を確認するため、先日開催された試食会には香川県議会の議員らも視察・試食に訪れ、高い評価を得ている。

プロジェクトの中核となるのは、地元で長年親しまれてきた讃岐うどんを廃棄せず、飼料として再活用すること。

廃棄うどんに含まれる成分がウニの成長を促し、身入りは良く、味にもクセが少なく仕上がるという。

さらに、白く美しい見た目も特長で、飲食店での展開においても差別化の要素となっている。

細川明宏営業本部長は「地元の産物を地元で循環させることで、持続可能なビジネスとして地域に定着させたい」と展望を語った。

実証段階を終えた「讃岐うどん雲丹」は、10月から「遊食房屋」各店舗での提供がスタートする予定。

産学連携による地域活性モデルとして、環境・教育・経済の三位一体で成果を上げつつある本プロジェクト。香川県が掲げる「循環型社会」「地方創生」の実現に向け、ひとつの成功事例としての期待が高まっている。

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