株式会社トレジャーフット(神奈川県鎌倉市、田中祐樹社長)は、高松市の「大都市圏における関係人口コミュニティ開設・運営業務委託」を受託した。香川県高松市の関係人口を創出・拡大するため、東京圏を中心とした大都市圏在住者向けに、Slackを用いたオンラインコミュニティを開設する。
株式会社トレジャーフットは、2018年より「新しい働き方を創造し、地場産業の発展に貢献する」というミッションのもと、地場産業特化型の副業人材マッチングサービス『Treasurefoot』を展開。
これまで温泉街の活性化やふるさと納税のPRなど、多岐にわたる題材をもとに関係人口創出の取り組みを行っており、温泉街の活性化については、東京圏の副業人材を集めたイベントを4年連続で開催。
東京開催のオンライン / オフライン複合イベントから、更に関心の高い層向けには現地へ訪問するフィールドワークを実施し、地域貢献を基軸とした継続的な関係人口の創出を実現している。
高松市は、定住人口だけでなく関係人口も含めた、全ての人々から「訪れたい 」、「住みたい」と思われるまちとなることを目指し、これからの高松市の移住・定住促進施策の目標のひとつに「関係人口の創出・拡大」を掲げている。その取組として、大都市圏在住者が市外から高松市の地域に愛着や関心を持つ「高松ファン」の掘り起こしや、双方向にコミュニケーションが可能なオンラインコミュニティの創出を始動することとなったもの。
▼「たかまる、たかまつ、始まる。」
高松市の関係人口の創出・拡大を目指し、東京圏在住者と高松市を繋ぐオンラインコミュニティのプラットフォームにはビジネスツールの「Slack」を活用。興味関心に合わせた高松市の情報発信やメンバー同士のコミュニケーションの活発化を図る。
「巻き込まれあう衝撃体験の創造」
誰一人取り残さないコミュニティをコンセプトに、メンバー同士が巻き込まれあう体験を設計。その第1弾として、メンバーと共にコミュニティの名称等を決める企画会議の実施を予定している。
更には、コミュニティ運営に深く関わるコアメンバーを募集。高松市の魅力発信に留まらず地域課題にも目を向け、ひとりひとりの「したい・やりたい」が連鎖しメンバー同士が巻き込まれ合うことで、単なる情報収集のツールではなく「高松市を起点とした人との繫がりと帰属意識」を醸成する。
「メンバー募集イベントの開催」
オンラインコミュニティ開設に伴い、12月26日よりコミュニティメンバーを募集開始。また、1月30日にはメンバー募集イベントを予定しており、当日は高松市に関連した複数のゲストをお招きし、オンラインとオフラインを織り交ぜたハイブリット型のイベントを予定している。 ▼イベントの詳細はこちらhttps://takamatsuonlinecommunity.peatix.com/