【(株)アルモ】本社新築・移転に合わせて 新事業「デイトナハウス」を披露

免震工事・製缶工作・重機工・タワークレーン工事等を手がける㈱アルモ(河田宣人社長)はこのほど、本社を高松市檀紙町1315−1に新築・移転。  これに合わせ、県内初の「デイトナハウス高松ショールーム」を併設し、新事業「デイトナハウス」の展開を開始した。

ショールームの概要は次の通り。

鉄骨造2階建て。延べ床面積232・97㎡。

デイトナハウスは、人生の創意工夫をテーマにした雑誌『デイトナ』と、数多くの設計&建築を手掛けてきた『LDK』のコラボにより誕生した建築ブランド。

最大の特徴は、軽量鉄骨建築システム『LGS』を採用していること。〝柱〟と〝梁〟を使って軸組を作っていく一般的な建築とは異なり、デイトナハウスはこのLGSパネルを連結することで住宅、ガレージ、別荘、店舗、マンションなどの様々な建築を可能としている。

部材をすべて統一することで、精度の監理が容易であること、ローコスト&スピーディに生産することが可能だ。

高松ショールームは、一階スペースは鉄骨が?き出しかつ、スチールサッシを要したガレージ。2階はすべてを一つの空間で構成して事務所や店舗をイメージする空間に仕上げている。

デイトナハウスの特徴であるインナーガレージが印象的で、楽しい暮らしをイメージできる空間を体感できるショールームとなっている。

今回の本社移転は、同社が2021年にデイトナに加盟したことを機に、新事業の拡大や一般ユーザーへの普及を目的としている。

営業部の松永裕介氏は「シャープで目を引く外観が特徴であり、事務所の新築や新規出店などを検討している事業者様にも提案していきたい」と述べ、今後は定期的なイベントの開催を通じて、一般顧客へのPRにも取り組んでいきたいと話す。

松原伸雄部長は「デイトナハウスを新たな一歩として、目まぐるしく変化する社会のなかで、時流に乗った事業展開にチャレンジし続けたい」と意欲を見せた。

オープニングイベントを5月20日(土)・21日(日)の10時〜17時に同社ショールームにて開催。

様々なデイトナハウスの実例の展示や、ガレージハウスやショップ、オフィス、ガレージアパートなどの建築相談会を実施する。

温故知新の革新的な工法を、この機会に是非ともご観覧頂きたい

詳細・問合せは同社まで。  ☎️087−886−1660

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