【世界のファッション界でも高松市の知名度アップに貢献】ファッションを通じて高松市の魅力をPR

高松市は先ごろ、市役所で高松市観光大使委嘱式を開き、ファッションデザイナーで㈱マイモード代表取締役の横山宗生氏を新たな観光大使に委嘱した。

 委嘱式では委嘱盾の交付に続き、大西秀人市長が「高松市観光大使は平成8年度にスタートし、今回の委嘱で145名となった。ビジネス、プライベートを問わず、高松市の魅力を大いにPRしていただきたい」と期待を寄せた。また、横山氏が香川県の伝統工芸品・保多織を活用した衣装づくりにも取り組んでいることに触れ、「特産品の振興にも力を貸してほしい」と述べた。

 横山氏は1972年高松市生まれ。家業の縫製工場を継ぎ、東京・青山でタキシード専門店を開業したほか、日本フォーマルウェア文化普及協会理事長としてフォーマル文化の普及に尽力。近年はミラノやカンヌ、パリなど海外でコレクションやファッションショーを開催するなど、世界を舞台に活躍している。

 委嘱を受け横山氏は「大好きな生まれ故郷に貢献したいと思っていた。こういう機会をいただき幸せに思う。気を引き締めて、高松市の魅力をしっかり伝えていきたい」と決意を語った。

 また、香川の伝統工芸品・保多織を世界へ発信する取り組みについて、「先日カンヌのファッションショーでは保多織のタキシードを発表した。9月末にはパリのファッションショーで保多織を使ったドレスを発表する予定」と紹介し、高松や香川の文化・技術をファッションを通じて世界へ届ける考えを示した。

 高松市観光大使は、県外の人々と接する機会を通じて高松市の魅力や観光情報を広く発信する役割を担っており、世界で活躍する横山氏の発信力によるさらなる観光振興が期待される。

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