京都ノートルダム女子大学(中村久美学長、京都府京都市左京区)のメタバースサークル「MAGIE ESPOIR」(部員数7名、以下「マジエスポワール」)は、タカラサプライコミュニケーションズ株式会社(京都市伏見区)と連携し、日本外来小児科学会の広報に協力。
2025年8月29日~31日に香川県高松市で開催される「第34回年次集会(高松大会)」(以下「高松大会」)に向けて、メタバース空間内を活用した会員へのイベント告知や、会場となる高松市の魅力を発信するコンテンツ制作に取り組んでいる。より多くの会員に会場まで足を運んでもらいたいという大会事務局の思いから、今回のプロジェクトがスタートした。
【プロジェクトのポイント】
①マジエスポワール は、メタバースを問題解決のツールとして捉え、提案・企画~実施までをサポートすることを主な活動としている。日本外来小児科学会とのコラボレーションは今回が初めて。
▶幅広く学外の企業や学校と連携することから、サークルメンバーの成長はもちろん大学の入試広報にも貢献することを活動目的にしている。これまでも高大連携授業や東京ビッグサイトの展示会出展、FDフォーラムでの発表など多くの発信をしてきた。
②コロナ禍を経て、高松大会での新しい情報発信に挑戦するため女子大生目線で開催地・高松のフレッシュな魅力や大会の魅力を発信。今後は会員のクリニックや医院の紹介動画の編集をはじめとしたコンテンツの充実にも取り組む。2024年9月7日、8日に開催された第33回年次集会(高山大会)では、次年度に向けた広報活動としてメタバース空間の紹介を行った。
【マジエスポワールのメンバーからイベント実施に向けたメッセージ】
メンバー全員が「高松大会を盛り上げたい」という強い気持ちでそれぞれの役割を全うし最善を尽くして前進してきました。その想いが見てくださる皆さんに届くように最後までメタバース広報を全力で完遂させたいと思います!